Beetle Youth U18(ビートルユース)公式ホームページ
ビートルユースは福岡県の糟屋郡を中心に活動するユース(高校生)のサッカーチームです。2006年にBeetle Sports Clubというジュニアユースチーム(中学生)を設立し15年目を迎えます。昨年2020年、その上部組織としてビートルユースを発足しました。
『我々はサッカー選手である前に人として必要なことを見据え、何事にも一生懸命に取り組める人間性や周りの人やものに対して感謝の気持ちを持つことなどをモットーに、様々な経験を通じて、表情豊かで、笑顔の素敵なサッカー選手の育成を目指しております。』
ユース年代の発足により、6年スパンで様々な経験を積むことができ、サッカーはもちろん社会に出てから本当に必要なことへの経験も活動に取り入れ、自分のスキルアップを目指します。
チャレンジし続ける以上、失敗なんて言葉はどこにもない!
監督:今村
Jクラブとの貴重な対戦。
間違いなく押し込まれるゲームであり、守備ゾーンを自陣に構えます。
キックオフから猛攻を浴び、スピードとテンポに慣れる前に失点。そこからは凌ぐ時間帯が長く続くも耐えます。わずかではありましたが、奪ってからボールをテンポよく動かして相手陣地に進入。しかし、すかさず奪われ背後を使われ終了間際に失点。
0-2の折り返しとなるも、後半の入りに痛恨の連続失点を浴び残り40分を残し0-4と非常に難しい展開。
後半も両サイドやセンターと的確に揺さぶられ多彩な攻撃を浴び続けるも、最後のところで凌ぎつつ、片目をひらき奪って攻撃を試みるもなかなか前進させてもらえずタイムアップ。
まずは、最後まで全力で闘ってくれた相手チームに心から感謝です。
このゲームで得たものは計り知れません。敗戦ではありましたが、最後まで切らさなかったゴールを守る意識はすばらしかった。去年のアビスパ戦に比べると僅かながらマイボールの時間帯を作れたことは彼らの成長です。
ただ。
結果論ではありますが、
このゲームの失点は3.41.47.48分
正に注意しないといけない時間帯。
どうやらこのゲームにかける準備や思い入れが関わっているようです。
試合に出るメンバーはいろんな人の思いと責任を背負ってピッチに立たなければなりません。
応援してくれる家族、試合に出たくても出れないサブメンバー、我々スタッフ、みんなあなたを応援してくれているのです。
力の差に対してはすぐには変えれないが、挑む心意気はいくらでも高めることができます。
日常にゆとりや甘えはなかっただろうか。なんとなくこの日を迎えてないだろうか。本当の意味で闘う準備ができていたのだろうか。負けて涙が出るくらい悔しかったのだろうか。
我々は全力サポートしかできません。
このゲームで気付けるかどうかが、今後の大きな分岐点になりそうです。
まだまだやつらやれるのに。
そんなもどかしさが溢れました。
やつらは必ずもっともっと進化します。
しっかりと次に繋げたいと思います。
応援ありがとうございました。