福岡県糟屋郡で活動するサッカーチーム「一般社団法人 Beetle Green Beetle Youth U18(ビートルユース)」の公式ホームページです

ビートルユース|福岡県糟屋郡のサッカーチーム

活動

2021/05/20 2021/05/27

ユースと部活(高体連)の違いとは?差を知り、自分の道を選ぼう!

現状。中学でのサッカーを終えるとほぼ98%の選手が当然のように高校の部活に進みます。 本当に当たり前なのでしょうか。 高校の部活とはひと味違うのがクラブ登録となるユースチーム!!

ユースと部活(高体連)の違いとは

まず、高校年代でサッカーをする場合、大きく2つの選択肢があります。ひとつは、ユース(クラブチーム)で、もうひとつは高校の部活動です。

中学サッカー同様に高校年代でも、部活とクラブチームの2種類があり、ユース(クラブチーム)は 高校に通いながら、下校後にナイターでトレーニングを重ねながら、週末のゲームに臨みます。

項目 ユース(ビートル) 部活動
活動の頻度 週4,5回(平日2,3回+土日) 週5,6回(平日4回+土日)
平日の練習時間 90〜100分 120〜210分
公式戦 クラブユース選手権(全国大会)
タウンクラブ選手権(全国大会)
Jユースカップ(全国大会)
U17新人戦(九州大会)
インターハイ(全国大会)
高校選手権(全国大会)
新人戦(九州大会)
1年生大会(福岡県)

練習・試合・練習・試合・・うまくなるためにはとにかく練習量を本当に増やさないといけないのか? 強豪高校に入って大人数の中からレギュラーを目指すことはすごくステキなこと。

しかし、自分のサッカーレベルを上げる道は他にないのか?? 人と同じ道を歩きたくない人や、新たな道を自分で築いていきたい人にはすごく大きなチャンスだと思います。サッカーだけではなく、サッカーに全力で挑みつついろんなことにもチャレンジしていくことが必要な世の中になります。 今回のコロナもそうですが、世の中の激変や激動に対応できる人間力を身につけることもすごく大事です。

全国大会をリアルに目指すことができます

ユースではクラブユース選手権、タウンクラブ選手権、Jユース選手権。。3大会で全国大会という、大規模な目標に挑むことができます。 高校部活の夏のインターハイ、冬の高校選手権。県下1枠を狙う事を目標に3年間の全てを費やすこと。否定はしませんが、実はもっと大きな目 標をもつことができるのです。もっとリアリティと自分のサッカーライフスタイルを確立できます。

九州クラブユース登録チームの現状

【福岡県】
■J下部クラブ:アビスパU18、ギラヴァンツU18
■街ユースクラブ:春日イーグルス、西南FC、ワンソウルU18、ビートルユース(20年協会登録済)

【その他九州各県】
■J下部クラブ:サガン鳥栖、大分トリニータ、Vファーレン長崎、ロアッソ熊本、鹿児島ユナイテッド、FC琉球
■街ユースクラブ:沖縄SV、アミーゴス鹿児島、ヴェロスクロノス都農ほか

ユースは自分でコントロールできる時間がある

どの道を選んでも日々の努力は絶対に必要です。しかし部活と比べて、ユースは自分でコントロールできる時間があるが故に責任も自分自身。しかし、 学校&サッカー漬けの毎日を送るという道が部活とすれば、クラブチームでのサッカーは、勉強はもちろんのこと、もっと他に自分がやりたいことや自分自身 と向き合う時間があるということ。 この先、全員が社会に出ることを考えれば、サッカーに打ち込みつつ、自分自身と向き合い、自分が生きたい道を模索することもすごく大切な時間に思えます。やらされるサッカーではなく自分で動き出す・・いわば自立の最終形をこのユースで挑みます。

◎この場で努力して全国を目指す!という目標意識。そして自発的な行動。
◎短時間の中で密度の高いトレーニング。自分に厳しく。集中した状態で。
◎サッカー以外の経験を吸収し、自分のサッカーや将来に繋げよう。

自分とサッカー

今、自分にとってのサッカー。自分にフィットした道は何なのか?? 世の中にはもっともっといろんな道があります。 自分で視野を広げさえすれば、自分の眼に映る景色も変わります。 実はもっといろんな人と関われる。共に挑んでいきましょう!